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RYUKYU CORAZON

琉球コラソン

2006年設立、沖縄県を本拠地とするハンドボールのクラブチーム。
2008年から国内最高峰の日本リーグに参戦、2014/15シーズンにシーズン4位になり、初のプレーオフ進出。
「CORAZON」はスペイン語で「心」「ハート」「魂」の意味。
プロフェッショナルチームである琉球CORAZONのチーム名は、「琉球の心」を持ち、「ハートでプレイする」選手が「観るもの全ての魂を熱くする」という想いを込めて名付けられた。

RYOSUKE KUSHIDA

櫛田亮介

高校時代ハンドボールクラブで楽しむ程度にスタート。中部大学入学後ハンドボールを本格的にスタートし、学生時代には優秀選手にも輝く。卒業後は「ホンダ」へ入団し、日本リーグで3度優勝も経験。その後ホンダ熊本へ移籍する。さらに当時では珍しく海外へ単身渡り自らを売り込み、ESV Lok Pirna-TSV Weinsberg(ドイツ)とプロ契約しリーグでの優勝も経験。しかし試合中に激しいコントタクトを受け大怪我を負い、医師に競技復帰は絶望的と診断される。ただここで諦めることなくリハビリに専念し2009年約2年ぶりに競技復帰を果たす。2015年には三重バイオレットアイリスの監督就任。そして2017年女子日本代表のコーチに大抜擢され、スクールなども含め現在も大活躍中。

JUNKI FUJIMOTO

藤本純季 / トヨタ車体BRAVEKINGS

熊本県都呂々中学校でハンドボールをスタート。高校は県内屈指の強豪校「熊本市立千原台高校」へ進学する。全国制覇を目指し日々の練習に励む毎日。1年・2年でのインハイ予選でまさかの2年連続の逆転負けを経験する。その経験を生かし3年生でのインハイ予選はほぼダブルスコアで勝利し念願のインターハイに出場を果たす。その後早稲田大学へ進学。さらにハンドボール選手としてトヨタ車体に入社し現在も活躍中。

KAITO NAKAHODO

仲程海渡 / 琉球コラソン

全国屈指の強豪校 興南高校に入学し、美ら島総体2010でベスト8。大学は関東一部リーグの東海大学へ進学。敢闘賞・ 優秀選手賞に輝き、U-22東アジア選手権代表入りを果たす。日本代表ではMVP選手賞 ・大会得点王など多くのタイトルを受賞する。
卒業後はデンマークに渡りプレーヤーとして活動しながらアカデミーでコーチングを学び、2019年にはデンマーク領フェロー諸島でプロ契約を獲得。トップリーグチームと選手契約兼ユースチームの監督として契約を結ぶ。2021年より琉球コラソンに入団し現在も活躍中。

AKITO ODANAKA

小田中叡人 / 八王子ユナイトH.C

中学生よりハンドボールをスタートし、法政大学第二高校・日本体育大学へ進学し様々な全国に出場。
2015年よりデンマークのSK Aarhus (デンマークの女子プロフェッショナルハンドボールクラブ)でテクニカルスキルコーチを務め、
HEI/VRI U16 girls (デンマークのハンドボールクラブ)・Idrætshøjskolen Århus / Handball academy (デンマークのスポーツアカデミー)でもコーチ務める。
海外での指導が評価され2018年にはU16ハンドボール女子日本代表のコーチに就任。
その後も様々なチームのコーチを務め、2022年に八王子ユナイトH.C.を立ち上げ代表兼コーチとして運営と指導を行っている。
そして2023年日本ハンドボール協会 NTA(ナショナルトレーニングアカデミー)の女子ヘッドコーチに就任し、今後のハンドボール界を指導者・運営者として牽引していく存在になっている。

HINAKO MIYATA・SHIORI MSTURA・ITUKI KANEKO

宮田日菜子・松浦志織・兼子樹 /プレステージ・インターナショナルアランマーレ

千葉県 昭和学院出身の同期3人組。
松浦は中学からハンドボールをスタートし、JOC・インターハイ・国体に出場。大学は「桐蔭横浜大学」へ進学。左利きと腕の長さを活かしたプレーで関東リーグ新人賞を獲得。女子ジュニア世界選手権U20の代表入りを果たす。
宮田・兼子は高校からハンドボールをスタートし、恵まれた体格と運動の能力でインターハイ・国体に出場。大学は「東京女子体育大学」・「桐蔭横浜大学」へ進学。
卒業後は高校・大学の先輩とプレーをする為、3人揃って「プレステージ・インターナショナルアランマーレ」へ入団し活躍中。

SUZUNA UETCH

上地涼奈 / ザ・テラスホテルズ ラ・ティーダ

地元沖縄県で小学生からハンドボールをスタートし、仲西中学校では春夏の全中で3位。高校は「那覇西高校」へ進学。九州大会を制覇し全国大会4度出場。そしてU16代表入りも果たす。
卒業後は「オムロンピンディーズ」に入団。その後、沖縄に戻り国体選手としてプレーをするがもっと高いレベルでハンドをしたい、もう一度日本リーグで挑戦したいと思い、ザ・テラスホテルズ ラ・ティーダが日本リーグへ参入のタイミングでトライアウトを受け2021年に入団。2022-2023シーズンには101得点をマークし活躍中。

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