3月26日(木）～ 3月29日の4日間に富山県氷見市にて第10回春の全国中学生ハンドボール選手権大会が開催され、全国から男子48チーム、女子46チームが集まり優勝目指して競い合いました。去年に引き続き西條中学校ハンドボール部にユニフォームを製作して頂いたので、試合の様子を取材しにいってきました。他にもトランジスタでユニフォーム・Tシャツなどを揃えて頂いたチームも多数おりました！チームウエアを揃えて頂いたみなさん本当にありがとうございました。

全国大会決勝という雰囲気。

男子決勝は、氷見市立西條中学校(富山)vs氷見市立北部中学校(富山)が勝ち進み同じ富山県同士の試合になりました。女子決勝も福井市明倫中学校(福井)vs氷見市立西條中学校(富山)と地元中学校が決勝に進出し、会場は立ち見客もいる程満員になりました。決勝の舞台にふさわしい雰囲気で、選手も応援も全てが緊張・興奮を隠せない様子でした。

揺れる会場。

試合開始直後から、選手や観客が全国大会決勝の試合にのめり込んでいき会場全体が一つになっているという感じにさせられました。そして、それぞれのチームが得点する度にベンチや応援団が沸き会場が揺れるほどの歓声が上がりました。

悲願の優勝、そして3冠に向けて。

試合終了。氷見西條中学校33-24氷見北部中学校と9点差で西條中学校が悲願の初優勝を果たしました！春中10年目という記念すべき大会での初優勝に、選手や父兄のみなさんも興奮が収まらないという状態がしばらく続きました。西條中学校ハンドボール部のみなさん本当におめでとうございます！さらにこれから始まる全中・JOCの三冠という大きな目標に向かい頑張って下さい。