本日、開会式を迎えた平成29年度全日本学生ハンドボール選手権大会、通称「全日本インカレ」
今回は全日本インカレに出場する立教大学男子ハンドボール部の主将・昆選手(4年・不来方)、磯田選手(3年・愛知)、下地選手(3年・興南)の3名にお話を伺いました。

-インカレまであと少しですがチームの雰囲気はいかがですか?

昆:入替戦の敗戦でショックはありましたが、インカレまで1ヶ月しかなかったので、リフレッシュするために琉球コラソンさんにお願いをして沖縄合宿を行っていました。

-下地選手の地元ですね!

下地:僕は地元を満喫してました。(笑)

-秋季リーグの調子はいかがでしたか?

昆:リーグを通してずっとケガ人がいたので100%ではなかったですね。ただ下地が怪我をしていないときに、今まで試合に出ていなかった選手が経験を積むことができたのは良かったです。そんな状況で磯田は苦しい時にも主力として頑張ってくれました。そういう意味ではチーム力が上がった良いリーグ戦になったと思います。

磯田:主力が怪我をして、逆に「もっと僕がやらないといけない」という気落ちになりました。

下地:試合に出たくて出たくて仕方がなかったです。ちょっと痛くても「出ようかな?」と思ったんですけど、キャプテンに止められたのでチームメイトを信じてリハビリをしていました。今は全日本インカレにピークを持っていけるように練習しています。

-今シーズンのチームのコンセプトを教えてください。

昆:今シーズンからは身長の高い選手が揃ってきたので、高さを生かしたハンドボールを取り入れています。秋季リーグでは試合中に大胆な戦術変更をして戦った試合もありました。

-インカレの初戦は天理大学ですね。

昆:映像をチェックして対策を立てています。エースの岩見選手(3年・洛北)には気をつけたいです。

-対戦したいチームや選手はいらっしゃいますか?

下地:日本大学とブロックが同じなので中学・高校が一緒の宮國選手(3年・興南)と試合したいですね。

磯田:高校の同期が多い関西のチームと試合がしたいです。

-最後にインカレに向けて意気込みをお願いします。

磯田:4年生と試合ができる最後のチャンスなので、みんなで盛り上がって楽しみたいです。

下地:入学して2年連続でベスト16で止まっているので、その壁を超えたいです。観客の方を味方につけれるようなプレーをしたいです。

昆:入替戦で1部昇格ができなかった悔しさもあるので、この最後のインカレでベスト8以上の目標を達成して有終の美を飾りたいです。

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